この記事はファミコンウォーズが不謹慎厨の煽りを受けやすい理由の続きである。
任天堂のゲームには殺し合いを避ける工夫がされている事が多い。
例えばスプラトゥーンがキル数を競わず陣取り合戦ゲームになっているのもそう。
他にもWiiUのニンテンドーランドのメトロイドブラストの対戦モードのデフォルトのルールがメダルの取り合いになっているのもそう。
スマブラも体力制乱闘が特殊ルールだったのもそれだったりする。
ゲームボーイアドバンスのマリオブラザーズのバトルモードの趣旨がコインを5枚集めるというのもそれかな。
あと、殺し合いをする事で有名なファイアーエムブレムも、最近のクラシックモードでは生きているけど戦闘不能という事になっているのもそうかな。
あと、最近のマリオカートのふうせんバトルが生き残ったのが勝ちではなく、点数を稼ぐ競技になっているのもそれかな。
任天堂が作ったRPGでも殺し合いを好まない意向が反映されていて、
例えばミートピアの怪物を倒すことが誰かのカオを取り戻したという事にしているのもそれだし、
MOTHERシリーズで人間や動物の敵が戦闘不能になったときのメッセージが、
○○をたおしたではなく
人間の場合○○はわれにかえった
動物の場合○○はおとなしくなった
となっているのもそれだと思います。
流石にスターマンなどのような宇宙人とか明らかに怪物といえる敵は
○○をたおしたって出ますが。
以上、殺し合いを好まない任天堂ゲームの工夫でした。